カルシウム教室

カルシウムについての「なるほど情報」を紹介します。
順次更新しますのでお楽しみに。

きれいな肌とカルシウムの関係(1)

しつもん

今年の夏はとても暑かったし、日差しも強かったよね。お母さんも、お姉ちゃんも、「お肌が傷つく!!」って、いつも帽子を被ったり、手袋をしていたりしていたよ。


でも、もう涼しくなって来たから、女の人にとっての大変な季節もおしまいだね。もう、お外に出てお日様の光にあたってもいいんだよね。


皮膚は最も大きな「臓器」

女ってのは、お肌の事もきにしなくちゃならないから大変なのよ。私だって、この歳になってもきれいなお肌でいたいもの。

その一方で、「カルシウムを吸収するためには、適度な日光浴も必要」だなんて、ホント女は大変よ。


しかも、夏が終わったからと言って油断は禁物。夏が終わって空気が乾燥しているこの季節は、肌の水分が失われやすい、言わばお肌が一番ケアを望んでいる時期なのよ。



そんなお肌と、カルシウムの関係について話をしてみようかね。今日はその1回目として、そもそも皮膚ってなんなんだろう、ってことについて考えてみよう。


皮膚は、私たちの体全体の表面を覆っている、体の中で最も大きな臓器とも考えられるわよね。


皮膚には大きくわけて以下の3つの働きがあるのよ。


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1.紫外線、傷、打撲などの衝撃や、ウィルス・菌などの外敵から身を守る機能


2.痛み・かゆみ、温かさや冷たさ、触った感じなどを脳へ伝達する機能


3.夏の暑さや、冬の寒さから体温を調節する機能


改めて見ると、皮膚が人間にとっていかに大事な臓器であるかが良くわかるでしょ?

皮膚は様々な外からの力に負けないように、体を守ってくれているのね。


そんなお肌を健康に保つために、実はカルシウムが大切な役割をしているのよ。次回は、お肌にとってのカルシウムの役割についてお話するわよ。


こたえ

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