お肌って、ただ単に体を覆っているだけじゃなくて、いろいろな働きをしているんだね。確かにお肌が無かったら、僕達の体はきっとカサカサになっちゃうよね。

で、今日はカルシウムとお肌の関係について教えてくれるんだったよね。お肌とカルシウムにはどんな関係があるの？

お肌は表面に近い方から、「表皮」「真皮」「皮下細胞」という3つの層からできているの。表皮と真皮の厚さは約2mm。表皮では新しい細胞と古い細胞が入れ替わる新陳代謝(ターンオーバー)が行われ、肌のハリや弾力を支えているの。

カルシウムは、この新陳代謝を促進する役割を担っているのよ。

また、その他にも肌が感じ取った情報を体の中に伝える「情報伝達」、そして表皮の上の方に集まって外的環境から体を守る「バリア」の働きもしているの。

皮膚にカルシウムが十分にあれば、紫外線や有害物質の侵入を防ぎ、情報がスムーズにいきわたる環境になって、肌や体を守ってくれるの。

骨粗しょう症にならない丈夫な体にするのにも、きれいなお肌を保つにしても、女性にとってカルシウムを摂ることはとっても大事って事ね。健康できれいに歳をとっていくために、毎日のカルシウムを心掛けたいわね。